2012年9月5日水曜日

Giallo:ジャーロ




イタリア版、火曜サスペンス劇場




イタリアのミラノ、深夜に黄色いタクシーが通り抜けると必ず美女が次々と消えていく
その何日か後、消えた彼女たちは拷問を受けた無惨な死体となって再び姿を現す
妹が事件に巻き込まれてしまった主人公と風変わりでおかしな刑事の二人が
卑劣な連続殺人鬼に向かって迫っていくサスペンス

巨匠ダリオ・アルジェントが原点回帰と語っただけあって、
あまりにオーソドックス、言ってしまえばありがち過ぎるサスペンス展開
そのどっかで観た事ある感はまるで火曜サスペンス劇場を観ているかのよう

エイドリアン・ブロディが犯人と刑事の一人二役やってのけるというトリッキーさ
意味不明で適当過ぎる日本描写が相まって、見事なまでの駄作に仕上がった!

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