2010年1月11日月曜日

아저씨:アジョシ



ウォンビン恐るべし!



この映画は、ウォンビンという男の魅力が120%ほとばしる作品であり、

「もはや、この男なら抱かれても良い」とすら思えるほどにかっこよすぎる!
正直、未だに続く韓流ブームにネット右翼ばりに唾を吐いているような自分でも、
ウォンビンならば許す!とまで言わしめたのは、
この役柄がぴったりハマっているからに他ならない!

復讐に燃える羊の皮をかぶったスティーブン・セガールの洗練されたアクション
怒らせてはいけない男を怒らせてしまったとき、それは圧倒的な破壊力を持つ殺戮マシンと化す!
圧倒的なヴァイオレンスとアクション描写が織り成す、韓国版セガール映画!
たった一人で組織をぶっ潰す原動力になったのは、隣に住む小さな少女のあどけない笑顔だった!

「怒らせチャいけない人を怒らせたら痛い目見ました」的なありきたりなストーリーながら、
ウォンビンの物悲しげなのに殺意剥き出しの表情と男女問わず全ての観客が思わず息を呑む肉体美
天才子役のキム・セロンを筆頭にした各俳優陣の素晴らしい演技とハマリまくりのキャラクター
コンバットナイフを使用した斬新でかっこよ過ぎるアクションの数々にヤラれっぱなし!

このハリウッド的エンターテイメント+香港ノワールなアクション+韓国映画の容赦ない残虐描写
これが三位一体の素晴らしさを醸し出す!!

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