思いついたプレーのなかで,
いつも一番難しいものを選択することにしている
ロベルト・バッジョの名言よろしく、
とりあえず思いつく困難な方向へと突き進んでいく男たち!
どいつもこいつも潔くてかっこ良すぎるフランス特殊部隊"スペシャル・フォース"のありえないほど過酷な作戦!
次から次へと降りかかる、ありえないほどの困難の連続だって、
「いい仕事だ」と冗談飛ばしながら、どんどん傷だらけでボロボロになっていく
そんな満身創痍で戦い続ける彼らの姿が壮絶でいて不憫すぎる!
タリバンに捉えられた女性ジャーナリストを救うべく、
最悪の任務地パキスタンの偵察任務のはずだった彼らにふりかかる突然の任務変更は、
敵のアジトへ潜入し、人質を救出するという壮大な無茶ブリだった!
派手なVFXに頼らずに、細かいディティールをつめる緊張感あふれるアクションは新鮮だったし、
スナイパー役のラファエル・ペルソナーズの心身ともに炸裂するイケメンっぷり!
最後の幕切れはどこか地獄の黙示録のウイリアム・デフォーを髣髴としたかっこよさ!
だったんだけど、
困難⇒解決⇒困難というお話の流れが最後の方は少し強引で無理矢理だったり、
彼らをかくまった事で殺された現地の人々に対しての救いが全くなかったり、
悪くはなかったけど、少し心残りを残した作品だった
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