2013年1月18日金曜日

Taken 2:96時間 リベンジ




リュック・ベッソン流、落とし前のつけかた




スマッシュ・ヒットをかました「96時間」の続編
前回監督だったピエール・モレルから、オリヴィエ・メガトンにバトンタッチ!
個人的にはピエール・モレルのままにしといた方が良かったように思ったよ

前作で完膚なきまでにぶっ潰された組織の親族が、
失った息子の復讐を果たすべく、今度はイスタンプールで牙を剥く!
異国の地で眠っていたハイパー親父が再び立ち上がる!

この作品のテーマである暴力の連鎖
この連鎖を断ち切る方法を「来たものを片っ端からぶっ潰す」
―という、アメリカ軍もびっくりな結論で締めくくる

貫禄のカーチェイス!明らかなご都合主義感!そして、安定の続編のコケっぷり!
に改めて、さすがヨーロッパ・コープ!さすがリュック・ベッソン!と言わざるを得ない

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