2013年12月31日火曜日

Thanx 2013!


何事もなく過ごせた上に、何度もお祝いして頂き感無量です
皆様お世話になりました、そしてこれからもよろしく!

2013年12月26日木曜日

2013年12月25日水曜日

Busta Rhymes feat. Q-Tip, Kanye West, Lil Wayne / Thank You


Alicia Myers / I Want to Thank You使いがかっこいい!
Busta RhymesとQ-Tipはキレキレ!っていうか、Busta Rhymesのガチムチ具合!

2013年12月20日金曜日

日本のデザインミュージアム実現にむけて展


"" 美術やデザイン行政の無策ぶりに企業が文化事業から後退し、
そして明日に希望を持てない若者たちの姿に端的に表れている。
創造のエネルギーは国を活気付け、豊かにする。
世界の主要都市にデザインミュージアムは存在するが、世界に誇るデザインの宝庫日本にそれがない。
先人たちが遺した素晴らしいデザインを保存・紹介し未来に向けて同時代の動向も示すデザインミュージアムをつくろう。 ""

10年前に三宅一生が朝日新聞に寄稿した記事から始まる企画展
その第一歩として、2007年に開館した21_21 Design sightにてこれまで行われてきた23もの企画展を通じて、
「日本のデザインミュージアム」について見つめ直すというもの

本企画展は4つの軸にて構成される

・個の創造力の拡張と深化を示す〈デザイン/アート/スピリット〉
・身近な題材から社会に目を向ける〈モノ/コト/仕組み〉
・デザインを駆動させる〈素材/技術/革新〉
・地域を世界につなぐ〈東北/祈り/ユーモア〉

なんというか、今まで見てきた現代美術よりもさらにコンセプチュアル過ぎて、

説明を読んでも全く理解出来ないものも多くて、結局どういう事なのかが理解出来ず、
相変わらず自分の感受性の感度の悪さには落胆する
そもそも「デザイン」とは何なのか?って事がイマイチ理解出来ていない時点で着いて行けてない訳だが…

それでも、色々な企画展の内容や作品の一端を見て行く中で、

自分はよりシンプルで明確なコンセプトを持った作品に惹かれるのだなと思った
特に「骨」展にて展示された『弓曵き小早舟』というからくり人形が心惹かれた
何かを作り出す上で必要な骨組み、そのシンプルさと綿密さはデザインとして捉えても美しい
また、その美しい骨組みこそが美しいものを生み出すのだなと思った

そして、その骨組みの美しさというものは、モノだけではなく全てに言えるのだと思う

だってそうでしょう?あの醜いまま施行されてしまうあの法案の骨組みは美しかったのか?という話

一番最初のあの法案の作る意義の時点で良かったのに、霞が関の利権やら何やらの手垢がついて、
最終的にはちぐはぐな骨組みとなってしまった、果たしてそれが美しいのかどうか?


そんな事すらも考えてしまうという事は、きっとこの作品展が自分の脳味噌をどこかを鋭く刺激していたのだと実感する

六本木クロッシング2013:アウト・オブ・ダウト展


2004年から3年に一度開催され、日本のアートシーンの"定点観測"をしてきた「六本木クロッシング」
4回目となる今回は、311以降の混沌とした社会情勢を反映してかー、はたまた自分たちが知らなかっただけなのかー、メッセージ性の強い作品が多く集まった気がする
個人的には右傾化と言われる情勢の中で、左翼思考が声高にアンチテーゼを掲げる構図は、
どこか日米安保闘争などの70年代のムーブメントにも似ている気がする

だからこそ、赤瀬川原平の櫻画報に共感を覚えたりするのかもしれない
にしても、「櫻画報こそ新聞であり、この周りにある『雑誌状の物』は櫻画報の包み紙である」
という雑誌ジャック、そして櫻画報の最期まで、赤瀬川原平の生き様は本当に格好良過ぎる

そんな赤瀬川原平の近くに展示されているのが、風間サチコの作品
彼女の木版画と辛辣なメッセージ性は確かに通じるものがある
「獄門核分裂235」のインパクト、そしてその鋭過ぎるメッセージに胸を打たれる

そして、その後ろを振り向くと中村宏の「基地」の禍々しいエネルギーに吸い寄せられる

この中村宏の作品は言葉には表せないような蠢くドロドロとした何かがある
大胆過ぎる構図と仰々しさが背筋を凍らせるような衝撃を与える

正直、ここの展示だけでもう元は取れた

というか、この展示が素晴らし過ぎて他が吹き飛んでしまった
やはり、自分は鋭いメッセージ性のある作品が好きなんだなと改めて思った

他にもグローバリズムを表現した柳 幸典の「ユーラシア」

総括すると共産党への鋭い批判ともなっている丹羽良徳「日本共産党にカール・マルクスを掲げるように提案する」などの作品もとても面白かった
正直、何度見ても言ってる意味がわからなかったり、全く刺さらない作品もあったんだけど、
それは自分のアンテナには引っ掛からなかったんだなという事

改めて、自分はどういった作品に心惹かれるのか?という事を知る事が出来た展示会だった

赤瀬川原平・風間サチコ・中村宏の3人の作家の存在を知れた事だけでも本当に有意義な時間だった

平等院鳳凰堂平成修理完成記念「天上の舞 飛天の美」


空を飛び、舞い踊る天人の事を「飛天」と呼ぶ
人は空を飛ぶという行為に憧れ、その思いを仏像に託した
インドから時代や地域を越えて伝承された「飛天」の姿を追う

面白いのはシルクロードが交わると、これまでの飛天の姿とは変わり、

天使のような姿になったりしている事から西洋の影響が伺える事
「飛天」も「天使」も同じような位置づけだったりして、
やはり人の根源というものはどの地域でも変わらない事がわかる

そして、ここ日本での「飛天」の姿というものは、

浄土教の極楽浄土という教えと平安時代の国風文化が重なり、
より幻想的で豪華絢爛な仏像芸術となっていて、とても見応えがある

どの地域・時代になっても、人が空を飛ぶという姿は優雅で美しい

幻想的というよりはサイケデリックな雰囲気が漂っている
それは仏教文化と何かの交わりすらも想像させる感じがした

最後に「雲中供養菩薩像」や「阿弥陀如来坐像光背飛天」など、

平等院鳳凰堂の中にある国宝が見れる訳だが、これが映画の予告みたいなもんで
何度見ても確かに綺麗で凄いなって思うけど、つまるところ

「修理された平等院鳳凰堂で見たい!」
という思いしか生まれない
これ完成したら絶対行っちゃうよなー、ずるいわー

2013年12月18日水曜日

Santa Claus Sabotage


時節柄っぽい音楽ネタでも一つ

もちろん元ネタはBeastie Boys / Sabotage
制作したのは、Snowboat Priductions
まあ、ここまでヤリ切ったらアリっしょ!

2013年12月11日水曜日

U2 / Ordinary Love


R.I.P Nelson Rolihlahla Mandela...
U2の約3年ぶりの新曲は映画「マンデラ 自由への長い道」のサントラから
奇しくも彼の死が最大のプロモーションになってしまうとは皮肉なものだ…