ド派手なVFXで彩るドラキュラ映画
突っ込みたくなるが本当にそういう映画なんだから仕方ない
ドラキュラ、狼男、フランケンシュタインと歴代のモンスターを大味なVFXで蘇らせる
いわば現代におけるモンスター映画と言いたい所なんだけど、
いかんせんその振り切れ具合が中途半端
もっと無茶苦茶にしても良かったし、もっと馬鹿馬鹿しくても良かった
モンスターたちもキャラの掘り下げが少なく記号的にしか使われていない印象
中途半端にハリウッド大作を狙ってしまっただけに、変に無難な印象に仕上がり
俳優陣の感想としては、ヒュー・ジャックマンやリチャード・ロクスバーグのアクションもなかなか良かったし、
デヴィッド・ウェンハムのファラミアからのキャラチェンジっぷりも良かったのだが、
これを見た誰もが言及する通り、ケイト・ベッキンセイルの動きがひどい!
明らかに運動神経が良くないのがバレバレなのが残念極まりない!
また、あれだけセクシーな女優そろえたのだから、
ちょっとくらいお色気があってもいいんじゃないか!って思ったのは俺だけじゃないはず!
要するに、やりきれなさだけが残る残念映画なのであった
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