2012年6月14日木曜日

Les Arbitres:レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏




神の如く力を持った石ころのような存在





試合を決める事の出来る絶大な力を持ち、
ピッチの中では一番の権力者でありながら、
常に彼らは石ころのように扱われる

その絶大な力を行使するが故に
時に彼らは悪魔の如く全ての人々から憎まれる
しかし、彼らが全ての観客から賞賛の受ける事はほぼない

そんな90分間だけ神にならざるを得ない人々を追う
彼らの知られざる素顔や苦悩が描かれる
新しい視点で描かれたEuro2008は新鮮だ

審判も人間だなんて正直前から知ってる訳で、職業としてレフェリーを選んだのならば、
選手が酷いミスをすると叩かれるように、酷いジャッジは叩かれてしかるべきなのだ
なぜなら、彼らだけがピッチの中でただ一人、勝敗を決める事が出来るからだ

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