2012年2月14日火曜日

Män som hatar kvinnor:ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女




意外なくらいにオーソドックス




まさに正統派なミステリー小説の映画化
丁寧な語り口で分かり易く描いていく重厚なサスペンス

一族の深い闇へと迫っていく破天荒なハッカーと
いつも冷静なジャーナリストが織りなす凸凹なバディ感がたまらない

フィンチャー版と比べると、
スウェーデンらしい静かで地味なオーソドックスなサスペンス映画になっている
このきっちりとしたまとまり感も個人的には悪くはない

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