2012年2月28日火曜日

Låt den rätte komma in:ぼくのエリ 200歳の少女




ぼくはこいをした




ある雪の降りしきる夜
一人ぼっちの少年が体験した普通とは何か違った初恋は、
とても甘酸っぱくて、それでいてとても苦い

孤独な少年少女のどこかおかしい人間模様を
凍てつくような北欧の美しい風景の中で生き生きと描くものだから、
待ち受ける結末に少しも希望が見出せず
観ていて本当に切なくて哀しくい

もはや「ヴァンパイア映画」と呼ばれているような
俗に言うジャンル映画という枠をゆうに越えて
一つの青春映画であり、そして、一つ恋愛映画でもある

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